この記事について
AIでブログを作っていると、どうしても技術っぽい言葉が出てきます。
僕自身、プログラミング経験ゼロでClaude Codeを使い始めたので、最初は「何を言っているのかわからない」の連続でした。でも、全部を理解する必要はなくて、「ざっくりこういう意味」がわかれば十分です。
このページでは、このブログの他の記事で出てくる用語を、日常のたとえ話で解説します。辞書的に使ってください。
ターミナル / コマンドライン
ひとことで: パソコンに文字で指示を出す画面。
見た目は黒い画面で怖く見えますが、やっていることは「パソコンへのLINE」みたいなものです。マウスでクリックする代わりに、文字を打って操作する。Claude Codeを使うときは、この画面に日本語で話しかけるだけなので、コマンドを覚える必要はありません。
Macなら「ターミナル」、Windowsなら「コマンドプロンプト」や「PowerShell」がこれにあたります。
git(ギット)
ひとことで: ファイルの変更履歴を記録する仕組み。
Word文書で「レポート_v1」「レポート_v2」「レポート_最終版」「レポート_最終版_本当の最終版」とファイルが増えていった経験はありませんか? gitはこの問題を解決するツールです。1つのファイルの中で変更履歴を全部記録してくれるので、いつでも前の状態に戻せます。
GitHub(ギットハブ)
ひとことで: gitの変更履歴をインターネット上に保存するサービス。
gitが「手元のノート」だとすると、GitHubは「クラウド上のノート保管庫」です。自分のパソコンが壊れても、GitHubにコードが残っていれば大丈夫。このブログも、GitHubにすべてのファイルが保存されています。
git push(ギット プッシュ)
ひとことで: 自分のパソコンの変更をGitHubに送ること。
「push = 押し出す」のイメージ通り、手元で作った変更をインターネット上のGitHubに送り出す操作です。このブログでは、git pushするだけでサイトが自動的に更新されます。メールの「送信」ボタンを押すようなものです。
ブランチ
ひとことで: 本番に影響を与えずに変更を試せる「作業用コピー」。
料理のレシピを改良するとき、元のレシピはそのまま残して、コピーしたものに手を加えますよね。ブランチはそれと同じ。失敗しても元のレシピ(本番)は無傷です。改良がうまくいったら、元のレシピに反映(マージ)します。
npm / pnpm(パッケージマネージャー)
ひとことで: ソフトウェアの部品を自動でダウンロード・管理するツール。
料理で言えば「食材の自動調達システム」。レシピ(プログラム)に「卵3個、牛乳200ml」と書いてあれば、必要な食材を自動で揃えてくれます。npmとpnpmは同じ役割のツールで、pnpmの方が高速です。このブログではpnpmを使っています。
Node.js(ノード・ジェイエス)
ひとことで: Claude Codeを動かすために必要な土台ソフト。
スマホアプリを動かすにはiOSやAndroidが必要なように、Claude Codeを動かすにはNode.jsが必要です。一度インストールすれば、あとは意識する必要はありません。
ビルド
ひとことで: 開発中のファイルを、公開用のサイトに変換する処理。
料理で言えば「調理」。材料(コード)があっても、そのままでは食べられない(ブラウザで見られない)ので、調理(ビルド)して完成品にします。このブログでは、git pushすると自動でビルドが走ります。
デプロイ
ひとことで: 完成したサイトをインターネットに公開すること。
ビルドで出来上がった完成品を、お店(サーバー)の棚に並べるイメージ。このブログでは「git push → 自動ビルド → 自動デプロイ」がすべて自動で行われるので、僕がやることは「git push」だけです。
Cloudflare Pages(クラウドフレア ページズ)
ひとことで: このブログを無料で公開しているサービス。
ブログの完成品ファイルを置いておく「無料のレンタル棚」のようなもの。GitHubにコードを送ると、自動でビルドして公開してくれます。月間10万リクエストまで無料なので、個人ブログなら費用ゼロで運用できます。
フレームワーク
ひとことで: Webサイトを効率よく作るための「型」。
ゼロから家を建てるのは大変ですが、骨組み(フレームワーク)があれば、壁や屋根を組み合わせるだけで家が建ちます。このブログではAstroというフレームワークを使っています。
Astro(アストロ)
ひとことで: このブログを動かしているフレームワーク。
ブログのような「読むことがメイン」のサイトに向いたフレームワークです。表示速度が非常に速く、Lighthouseスコア100点を狙えます。Claude Codeに「Astroでブログを作って」と言えばセットアップしてくれるので、仕組みを理解する必要はありません。
MDX(エムディーエックス)
ひとことで: 記事を書くためのファイル形式。
Markdownという「簡単な記法で文章を書ける仕組み」の拡張版です。**太字**と書けば太字になり、## 見出しと書けば見出しになる。WordPressの投稿画面でボタンを押す代わりに、テキストで直接書くイメージです。
ローカルサーバー / localhost
ひとことで: 自分のパソコンの中だけで動くプレビュー環境。
ブログを公開する前に、自分だけが見られる「下書きプレビュー」を表示する仕組みです。localhost:4321というアドレスでブラウザから確認できます。他の人からは見えないので、安心して試行錯誤できます。
SSH(エスエスエイチ)
ひとことで: 離れた場所からパソコンを安全に遠隔操作する仕組み。
自宅のMacに外出先のスマホから接続して、ターミナルを操作できるようにする技術です。通信は暗号化されているので、カフェのWi-Fiからでも安全に使えます。
VPN(ブイピーエヌ)
ひとことで: インターネット上に「安全な専用トンネル」を作る仕組み。
普通のインターネット接続が「公道」だとすると、VPNは「自分だけの地下トンネル」。外から覗かれる心配がありません。このブログのモバイル開発環境では、Tailscaleという無料VPNを使っています。
IPアドレス
ひとことで: インターネット上の住所。
192.168.1.1のような数字の並び。自宅の住所があるように、インターネットにつながるすべての機器には固有のIPアドレスが割り振られています。VPN内では専用のIPアドレスが使われます。
SSL証明書
ひとことで: サイトが安全であることを証明する仕組み。
URLがhttps://で始まるサイトには、SSL証明書が設定されています。ブラウザのアドレスバーに鍵マークが表示されるアレです。Cloudflare Pagesでは自動で設定されるので、自分で何かする必要はありません。
API(エーピーアイ)
ひとことで: ソフトウェア同士が会話するための窓口。
レストランで言えば「注文カウンター」。お客さん(アプリ)が注文(リクエスト)を出すと、厨房(サーバー)が料理(データ)を返してくれる。Claude Codeも裏側ではAnthropicのAPIを通じてAIと会話しています。
まとめ
全部を覚える必要はありません。記事を読んでいて「この言葉、何だっけ?」と思ったときに、このページに戻ってきてください。
技術の仕組みを理解することより、**「やりたいことを日本語で伝えられること」**の方がずっと大事です。Claude Codeがあれば、あとはAIがやってくれます。